NT1 5th-GenのASIOが出てこないときの対処法

DTM
要約

嗚呼我らインストール時のパスに特殊文字を入れるな高校

10年前ぐらいに買ったSM58がいよいよ怪しくなってきたので、転居を機にちょうどいいタイミングなのでマイクを新調しようということになり、配信・録音用になんかないかな~…と色々探した結果、RøDEのNT-1 5th Generationを買いました。

NT1 5th-Gen Package

さて、この5th-Genの大きな特徴としては、普通のコンデンサーマイクとしてのXLR端子接続に加えて、USB Type-Cでの接続に対応しており、32bit floatでのレコーディングができます。詳しいデバイスの情報は公式HPをご覧ください…

403 Forbidden

この32bit floatでの録音はもちろんWindows標準では対応していないので、32bit floatに対応したDAWと専用のASIOドライバが必要になるのですが…

そのままインストールしてもデバイス一覧に出てきません。

RøDEのサポートセンターに問い合わせても、再現性がないのか返信がなく色々試していたのですが、思ったより簡単に解決することができました。

インストール時の標準のパスが、以下の通り C:\Program Files (x86)\RøDE Microphones\RøDE NT1 5th Gen ASIO\ となっているのですが

øOに書き換えると正常に動作するようになります。
だからøを強調する必要があったんですね

wtf

あくまで推測ですが、日本語環境の場合標準設定では、システムロケールでShift-JISが使われているので、恐らく文字コードの違いによって何かしらの問題が発生しているものかと思われます。

皆さんも良き配信・レコーディングライフを!

オマケ

一応Windows 10のVersion 1903からシステムロケールをUTF-8にするという設定がありましたが、当時変更したところ数々のソフトでトラブルが乱発したので今は標準設定に戻したんですよね…
ちなみにWin11になってもこの設定はβ扱いになっているようです。

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